国立国会図書館の

公式ページにある「電子展示会」というコーナーがめちゃくちゃクオリティ高いというお話。

暦と節気について検索してたら、同図書館サイトの「日本の暦」というページがヒットしたのでちょっと覗いてみたところ、ものすごく豊富な情報量もさることながら、それが綺麗に整理されてて、えらく分かりやすいのに驚いた。

文献の検索に使ったことはあったけど、こんな気の利いたコンテンツを隠し持っていたとは・・・

おそるべし、国会図書館。

そこで、同じような特集記事がないかと、ページの中をあちこち探し回ってみたのだが、一向に出てこない。さんざん探し回った挙げ句、すみっこのほうに「電子展示会一覧」という地味~なリンクをようやく発見。

リンクから入ってみると、「江戸の数学」とか、「ディジタル貴重書展」とか、「江戸時代の博物誌」とか、いかにも楽しそうなコンテンツがざくざく。しかもひとつひとつが、すごく充実してる。

近々、検疫込みの出張がありそうだから、さっそく時間潰しマテリアルのリストに加えさせてもらうことにした。

しかしこれだけいいコンテンツなんだから、こんな強欲ばあさんのヘソクリみたいにひっそり置いとかないで、もうちょっと目立ちやすくしといてくれたらいいのに、と一瞬思ったが、お堅い国家の機関となると、どうしてもこうなっちゃうんだろうか。

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